鬱病のしくみ

鬱病のしくみ

鬱病は脳内にある神経伝達物質が分泌が正常に行われなくなるという状況がおこっているそうです。

この状態は内因性鬱病がもっとも明確に現れるとのことです。

鬱病の原因となる神経伝達物質の種類には、セロトニン、メラトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン、アセチルコリンなどがあります。

またストレスを受けると副腎から分泌されるホルモンであるコルチゾールという物質が多量に分泌され、このコルチゾールが脳細胞に与えるダメージが鬱病の原因のひとつということも確かめられているそうです。

このように鬱病がおこるしくみは色々なホルモンが分泌異常を起こし、それらが相互に影響しあっている可能性があるということです。

鬱病の治療に用いる抗うつ薬であるSSRIやSNRIはノルアドレナリンとセロトニンの2つの神経伝達物質の異常にだけ効果があるので、そのほかの神経伝達物質の異常が原因となっている鬱病では改善しきらないことがあるのです。

また鬱病になるしくみは、神経伝達物質の分泌異常以外にも栄養素の摂取の不足にもあるようです。

ビタミンB郡、ビタミンC、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ナイアシンなどが不足することでセロトニンなどの神経伝達物質が生成されなくなったり、意欲低下、情緒不安定、悲観、不安感などの鬱病に通じる症状を起こすことがあります。

これらの鬱病のしくみから鬱病の治療も複合的に行わなければならないことが分かると思います。

投薬治療だけでは改善しない鬱病もあるということです。

テレビ、雑誌に引っ張りだこの精神科医が監修したうつ改善プログラム