鬱病の仕事しながら治療

鬱病の仕事しながら治療

人間関係の複雑さに嫌気がさしたことはありませんか?
忙しく流れる時間に流されている自分が嫌いになったことはありませんか?
すべてのことを放り投げて逃げ出したくなったことはありせんか?

ストレス社会と言われている現在。

多くの人がいろいろなことを我慢し、そして頑張りつづけています。

しかし、頑張りつづけるにも限界があります。

そして限界に達した人がなってしまう悲しい病気がうつ病です。

うつ病は心が弱い人だけがなる病気ではありません。

人口の3~5%がうつ病であると言われるほど多くの人がうつ病で苦しんでいます。

中にはうつ病という自覚がないまま苦しんでいる人もいます。

うつ病は自覚しにくい病気であるため、うつ病と気づくまでに時間がかかり治療が遅くなることがよくあります。

うつ病は早期発見することで早めに治療することができる病気ですが、うつ病がひどくなり大うつ病となると治療に多くの時間をかけなくてはなりません。

うつ病かなと思ったら早めに病院に相談に行きましょう。

うつ病になると精神的症状と身体的症状があらわれます。

精神的症状には、気分が滅入る、悲観的になる、人に会いたくなくなる、集中力がなくなる、面倒くさくなり無気力になる、決断力が低下する、何事にも無関心になるなどがあります。

また身体的症状には、体がだるい、めまいがする、眠れない、手足がしびれる、便秘や下痢になる、食欲がなくなるなどがあります。

また、女性ならその他に月経不順などがあります。

うつ病の治療は休養、薬物治療、精神療法などがあります。

休養は心と身体両面の休養が必要となります。

状況によってライフスタイルを変えたり、仕事や家事などを休み休養をする必要があります。

薬物療法は抗うつ剤や睡眠導入剤(睡眠薬)などを使用して治療します。

抗うつ薬には第一世代の抗うつ薬、第2世代の抗うつ薬、第3世代の抗うつ薬(SSRI)、第4世代の抗うつ薬(SNRI)などざまざまなものがあります。

うつ病の治療薬を服薬すればすぐにうつ病が治るわけではありません。

効果が出始めるまで数週間の期間が必要となります。

薬は副作用がでるおそれもあるので必ず医師の診断にしたがって服用しましょう。

また、副作用が出た場合は勝手に自己判断して中止せず、必ず医師に相談しましょう。

精神療法は医師が患者と話し、患者の抱えている悩みや不安を取り除いていく治療法です。

精神療法は大切な治療の1つですが患者にとっては医師と話すことが負担になる場合もありますので、様子を見ながら実施する必要があります。

うつ病の回復には波があり、良くなったり悪くなったりしますが、必ず治る病気です。

治る病気なんだから治療していればそのうち治るだろう、という気持ちを持って焦らずゆっくり治療をするようにしましょう。